コンサルタントの仕事 ①
介祉塾の砂です。
コンサルタントの仕事とは何か、ときどき聞かれることがあります。
私は、クライアント以上にクライアントのことを考える仕事だと答えています。
では、考えるとはどういうことなのでしょうか?
経営コンサルティングの思考方法として様々なフレームワークがあります。
フレームワークとはwikipediaによると「経営戦略や業務改善、問題解決などに役立つ分析ツールや思考の枠組み」のことです。
有名なものとしては
SWOT分析、5フォース分析、PEST分析、STP分析、CVP分析、マーケティングの4P分析、消費者行動分析…、いろいろあります。
聞きなれないものもあると思いますが、経営学を勉強したことがない人でも難しくはないものばかりです。
例えば、SWOT分析は「機会・脅威」と「強み・弱み」を合わせる戦略を言います。
簡単に言えば、自分の得意分野でチャンスをモノにすることです。
大して難しくはありません。
詳しくは、平賀均「コンサルタントのフレームワーク」(同友館出版)
コンサルタントとしては知っておかないといけないことばかりなのですが、コンサルティング業界では、いきなりここから始まる事例を良く見かけます。
でも、大切なことは「正確な事実の把握」であって、そこから導き出される結論なのですよね。
つまり、思考の幅と深さにコンサルティングの価値があります。
例えば、市場分析でも資料を調べてみて、実際に目で見て、人に聞いてみて、関係する法令を読んでみて、集まった資料をとりあえず整理して、何が言えるのか考えることです。
簡単に言うと、エビデンス(証拠)から課題と対策を見つけ出す能力に価値があります。
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フレームワーク(入れ物)ありきではないのですよね。
では、思考の幅と深さとは何でしょうか?
それは次回に。