スーパーのレジ業務の改善について

介祉塾の砂です。

 

 

高齢になると計算能力は衰えます。

 

例えば、スーパーのレジでの支払いが9,876円になる場合です。

 

 

5,000円札を1枚、1,000円札を4枚、500円玉を1枚、100円玉を4枚、50円玉を1枚、10円玉を2枚、5円玉を1枚、1円玉を1枚…

 

普段私たちは何気なくこのような計算を行っているわけですが、実は結構複雑な計算をしています。

 

そして、歳を重ねるほどこのような計算が苦手になります。

 

また、歳を重ねると老眼になることや指の感覚が鈍ることで、お金を財布から取り出すのが苦手になります。

 

すると、シニアにとってレジでの支払いが上手くいかなくなるので、急かされると嫌になります。

 

さらに、レジ効率を高めるために店員の業務が機械的になっている場合、シニアはその店員がお金を大切に扱っていないと思えるため、接客力が低いと捉えます。

 

このように、レジで急かされるとシニアは不快に思います。

 

そして、そのスーパーをなるべく利用しなくなるでしょう。

 

 

街中のスーパーでは、ますますシニア顧客が増えています。

 

したがって、シニアに合わせたレジ業務の見直しをすることをお勧めします。

 

 

シニアビジネスのご相談は介祉塾に。

 

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