日々の記帳と経営 ①
介祉塾の砂です。
日々の記帳は大切です。
日々の記帳をしっかりしているから、一月ごとの利益が分かりますし、先々の資金管理ができます。
もっとも、このようなことは税理士の先生も言いますし、創業者向けのセミナーなどでも聞きます。
ところで、私が担当した案件について言いますと、きちんと記帳を行っていない事業者は大体は業績が伸び悩んでいました。
(きちんと記帳していても業績の悪い会社もありましたが)
いくつか伸び悩む理由があります。
① 節税に関心が強くて、とにかくお金を使いたがる。
② 自社の支払能力が分からないため、本来必要な支出をケチる。
③ お金の有効な使い方が分からず、未来投資ができない。
④(もっとも多かったのが)税理士の顧問料を安くしようとして、十分に節税ができない。
その事例については次回で。