シニアによろこばれる不味いスパゲティー
介祉塾の砂です。
ある喫茶店にはシニアのお客様に人気のランチメニューがあります。
メニュー内容は、
● スパゲティー(5種類の中から1つ選ぶ)
● 前菜のサラダ
● デザート
● ドリンク
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私は、この中のスパゲティーが美味しいと思いませんでした。
ところが、ほとんどのシニアはこのスパゲティー・ランチセットを注文しており、特に不満もなく食べていました。
なぜでしょうか?
私が不味いと感じた理由は、麺が茹ですぎで伸びていたからです。
大抵のイタリア料理店のスパゲティーはアルデンテ(歯ごたえのある茹であがり状態)です。
私はアルデンテに慣れているので、そうでないスパゲティーを美味しく感じないのです。
ところが、シニア世代は伸びきった麺の方が好きな方も多いです。
昔はケチャップとソースで味付けをした具のないナポリタンが喫茶店でも提供されていました。
お弁当の副菜についているトマトソース味のスパゲティーです。
当時のスパゲティーは今でいう茹ですぎの状態で提供されていました。
シニアはこのナポリタンで育ったので、アルデンテを好まない人も多いのです。
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実はうどんでもあります。
冷凍うどんのように、コシがあるツルツルとしたうどんには、小麦粉にタピオカ粉などが混ざっています。
昔ながらのうどんは小麦粉だけで作られているので、シニアにはこのツルツル感が好みではないという方が多くいます。
このように、シニアにとっては慣れ親しんだ昔ながらの味覚や食感の方が美味しいと感じます。
これは非シニア層でも同じで、慣れしたんだものの方がいいのです。
今年40歳になった私が不味いと感じても、美味しいと思うシニアがたくさんいます。
シニアビジネスにおいては、いかにシニアを知ることが大切だということです。
シニアビジネスのご相談は介祉塾に!