シニアの非言語コミュニケーションについて
介祉塾の砂です。
シニアとの会話の中で、もう少し相手のことを思いやって、やさしく言ったらいいのに?
などと感じたことはないですか?
例えば、どなたか身近な人が亡くなったときとか、障がいを持った人を見かけたときとか
「○○さんはかわいそうだよね~」とか「○○さんは大変だよね~」とか
ニュースだと、高齢の某大臣の「被災地は…」、「病気になったアスリートについて…」など数々の失言があります。
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もっと適切な言い方があるんじゃないのって、思うときがあります。
ところで、このようなことはシニアが年を取れば取るほど増えることになります。
シニアは加齢現象により思考の柔軟性が低下することで、自分本位の考え方をする傾向が大なり小なり強くなり、言葉も相手に対し配慮することが若かった頃と比べて少なくなります。
それに輪をかけるように非言語コミュニケーションが乏しくなります。
非言語コミュニケーション(non-verbal communication)と言われる、ジェスチャーや態度、表情、声調、滑舌など言語以外のメッセージの伝え方のことです。
例えば、シニアはまぶたや頬の筋肉が衰えることで、目と口をバッチリ開いた笑顔をつくることが難しくなります。
逆に、目を細めた口の小さい不機嫌な表情をつくりやすくなります。
身体を使ったボディランゲージも少なくなります。
さらに、メラビアンの法則という有名な法則があります。
話し手の印象は言語情報以外の非言語要素で9割(視覚情報55%、聴覚情報38%、言語情報7%)がた決まってしまうと言われています。
つまり、シニアの発言は非シニアの受け手にとって、冷淡に見えやすくなるということです。
例えば、先ほどの「○○さんはかわいそうだよね~」という表現も、シニアが思っている以上に非シニアに冷たく受け取られてしまう可能性があります。
某大臣の失言も、映像技術が発達した現在では失言した瞬間だけを捉えられ、印象ばかりが先行して冷淡に見えてしまうわけです。
もちろん個人の性格によるところもありますので、看過すべきとも思いませんが。
そして、印象というものは極めて主観的なものであるため、言葉の受け手となる非シニアの印象はなかなか修正できません。
つまり、非シニア側でシニアの真意を汲み取る努力が必要となります。
この点が、シニアビジネスにおけるシニア顧客とのコミュニケーションの難しさでもあります。
では、どうすればシニアを顧客とするビジネスマンがシニアの真意を汲み取れるのでしょうか?
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