行政指導監査の理解 ②

介祉塾の砂です。

 

心得というほどではないのですが、行政指導監査には誠実に対応することです。

 

というのも、どれほど頑張ろうが不備というのは見つかります。

 

不備がないということを証明することは、悪魔の証明だからです。

 

※ 悪魔の証明とは、ある事実がないということを証明することは、相当の困難をともなうこと。

 

 

 

嘘をついたり、隠したりすることはとても難しいです。

 

行政の担当官もそのことを承知のうえで実地指導に来ています。

 

実地指導は、介護サービスが適正に運営されるよう周知することが目的です。

 

粗探しを目的としているわけではないので、先ずは誠実に対応することをお勧めします。

 

 

ところで、適正な事業運営とはどのようなものなのでしょうか?

 

実は、介護事業者が考える適正な事業運営と行政が考える適正な事業運営では大き隔たりがあります。

 

この点について、しっかり分かっていないと十分に実地指導対策を取ることはできません。

 

書類の作り方や見せ方にもコツがあるのです。

 

当社は、行政が求める適正な介護保険事業の運営から逆算して実地指導対策のコンサルティングも行っています。

 

 

ご相談は介祉塾に。

 

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