虐待の防止 ③
介祉塾の砂です。
前回は虐待防止法の説明をしました。
第五条の規定(介護従事者の虐待の早期発見義務)を知らない方が少なくないで、そこに注目して欲しいからです。
実は、ある成功事例の介護施設ではかつて虐待があって、ニュースになったこともありました。
行政や関係団体への調査報告(事後対策を含め)に長いときだと半年以上掛かることもあり、職員にとっては大きな負担となります。
しかし、その施設はその期間だけではなく、その後も継続して虐待0運動を展開しました。
先ずは自施設から始めました。
しかし、虐待のあった施設ですから、地域の方からの信頼をなかなか得ることはできませんでした。
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そして、1年、2年と続けていき、徐々に地域の信頼も回復していきました。
今では、虐待ゼロ運動は地域を巻き込んでの取り組みへと発展させていったのです。
その施設は、虐待防止のために地域向けに啓発活動を行ったり、相談を受けたり、様々な活動をするようになりました。
このような成功事例から学べることは多々ありますが、私が特に大切だと思う点があります。
次回は、成功事例から何を学べるのかです。