最新2018年度改正(デイサービスと時間区分)

介祉塾の砂です。

 

以前、デイサービスの時間区分が変更されるので介護収入が減収になる可能性があると指摘しました。

 

小規模デイサービス以外はその通りでした。

 

収支差率が小規模は他より低かったので、その影響でしょう。

 

 

ところで、報酬算定上の対策として有効な手だてがあります。

 

 

ポイントは、6-7時間いた利用者について旧5-7で請求していた場合に、少しでも余分にいてもらって新7-8で請求することです。

 

4-5時間については、2交代制の事業所だと思うので、新5-6で請求するのは難しいと思います。

また、旧区分内の下の1時間から上の1時間にランクアップしても旧区分以下になりますので、メリットは少ないです。

 

 

↓通常規模について

 

 

 

となると、6-7時間(旧5-7)の人にいかに7-8時間いてもらうかがカギでしょう。

 

ちょっとした時間で73~136単位ほど変わるのでメリットがあります。

 

 

それにしても、小規模デイサービス以外は厳しいですね。

 

 

今後は改正ネタも、順次アップしたいと思います。

 

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