技術者のワナ

介祉塾の砂です。

 

「技術者のワナ」とは聞きなれない言葉だと思います。

 

なぜなら、当社が勝手に作った言葉だからです(笑)

 

「技術者のワナ」とは、技術者がシニアにとって便利だろうと思って開発する際に、陥りがちなミスをいいます。

 

専門用語ではプロダクトアウトといい、簡単に言うと「売り手の発想で製品の開発・生産・販売をすること」です。

 

これに対して、マーケットインとは、「買い手の発想で製品の開発・生産・販売をすること」です。

 

「技術者のワナ」とはプロダクトアウトからシニアビジネスを捉えると失敗する危険があるということです。

 

 

iPhoneはプロダクトアウトだと言われていますが、要は自分だったらコレ絶対便利!マジ使うよね!という考えから生まれてきた製品だということです。

 

「自分だったら」という点がポイントです。

 

つまり、技術者はシニアではないので、シニアの気持ちが分かっていないため、便利さを押し付けてしまうのが「技術者のワナ」だということです。

 

介祉塾の強みは、シニアの気持ちを理解できるというところにあります。

 

「技術者のワナ」に陥る前に、シニアビジネスをご検討の企業様はぜひ介祉塾にご相談を!

 

 

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